一般的な社会になじめないHSP・内向型は、これからは働き方を選ぶ
「もう内向型は組織で働かなくてもよい(堤ゆかり著)」を読みました。
2人に1人は内向型と言われており、内向型と外向型に優劣があるわけでもないが、一般的な会社の基準では外向型の方がコミュニケーション能力が高く優秀と判断され、採用されやすいようです。
しかし、内向型(特にHSP)は、実は深いところまでじっくり内省・熟成しており、素晴らしい考察力を発揮することも多々あります。
私も今まで「外向型のフリ」をしてきて、それがそれなりに上手くいっていて、一見馴染めているように見えていたと思うのですが、実は無理をしていて、長期になるとかなり負担が大きくなっていることが、今回適応障害になって改めて感じました。
「外向型のフリ」をしている最中は自分でも気づいていなかったのですが、会社を休職して、自分が過ごしてきた毎日を俯瞰して考えてみると、自分らしくなかったなと思います。
頑張ればそれなりにできてしまうところも、今回潰れてしまった原因の一つだと思います💀
今は幸い在宅でもできる仕事も多く、このコロナ渦でもそういう意識が広まったと思います。
また、スキルシェアサービス(自分のスキル・知識・アイデアを有料で提供する)のサイトも色々増えてきました。
無理せず自分に合う働き方で、自分を壊さないよう、楽しく幸せに生きる方法をさがしてみようと思います。