筋トレでメンタルが強化される
]適応障害で休職中のまめ子です。ひたすら毎日寝ていますが、なんと、この2年半どうやっても良くならなかったアトピーが改善してきました😲。
血液検査を解析して栄養からアプローチしたり、炎症対策と言われるものも片っ端から試してきましたが一向に良くならず(薬やステロイドは使いたくないのでそれ以外で)。
結局ストレスが原因!と、改めて思いました。
ストレスが長期で続くと、副腎疲労になっている可能性が高いです。副腎疲労とは、ストレスによって体内炎症を抑える役割をするコルチゾールというストレスホルモンが副腎から過剰に分泌され、最後には疲れ果てて分泌もできなくなる状態になります。この状態では体内の炎症を鎮火させることができなくなっています。
私のアトピーも今ちょっとずつ分泌されるようになったコルチゾールによって徐々に回復しているのかもしれません。
慢性炎症は放っておいてはいけない
慢性炎症によって生じる疾患は、アトピー、リウマチ、うつ病、糖尿病、高血圧、脂質異常、肝疾患、認知症、がん等様々です。炎症を鎮火しないままでいると、血管から炎症が広まり、様々な他の疾患も併発します。いくら薬を飲んで対処しても、根本的な原因を解決しないと、炎症は治まらないのです。
炎症対策には筋トレが有効
私の大好きなTV番組「ガッテン」で、筋トレが炎症対策になることが紹介されていました。動けなかった高齢の方が実際筋トレで長時間散歩ができるようになっていました。
あるCOPDの患者さんは、一時は一日1800歩程度しか歩けなかったのが、一日10000歩歩くことが可能になり、仕事も続けられています。 COPDは全身の炎症も起きる病気です。その炎症によって息苦しさがより強くなってしまうと考えられています。そこで、効果的なのが運動です。筋肉を動かすとさまざまな体に良い物質が分泌されることがわかっていますが、近年注目されているのが「アイリシン」。全身の炎症をおさえる働きをしてくれます。
筋トレする身体の箇所はどこでも良いそうです。この「アイリシン」が血液に乗って全身へ回るそうです。
筋トレによるメリット
筋トレはどうもメリットしかないようです。(やりすぎはもちろんダメ)
- メンタルが強化される(苦痛を和らげるドーパミンやエンドルフィンが分泌される)
- ストレス解消(セロトニンという幸せホルモンが分泌される)
- 睡眠の質を上げる(適度な疲労感によるため)
- 冷え性、こりの改善(血流が良くなる、基礎代謝が上がるため)
- 基礎代謝が上がる(太りにくくなる)
- 自信が付く(嫌な上司も一撃で倒せる、という動物的自信)
どうせ引きこもっているので筋トレしてみる
休職中のまめ子は会社の近所に住んでいるため、誰かに会うのが怖くて散歩もろくにできていません😅。この際家の中で筋トレしてみよう!ということで、最近のおすすめ動画をご紹介します。
中山きんに君の「ザ・きんにくTV」/ 世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動
初心者にちょうど良いレベル&ボリュームです。世界で一番楽と言いながら、終わると汗だくになっています。辛くなると、きんに君が笑顔で励ましてくれます😍
Rina Ohkuma / 内腿と中殿筋を鍛えるピラティス
X脚のまめ子は太ももが張っているので、筋トレついでに体型改善も欲しがる欲張りです。これを始めてから歩くときの感じが変わってきました。下半身にかなり効きます。
やさしい太極拳/みなみりんか / 初めての太極拳
太極拳も人によってかなりスタイルが違うのですが、こちらの動画は筋トレとストレッチが混ざったちょうど良いメニューです。
最後に
今まで筋トレをずっとやりたかったけど、仕事で忙しかった毎日では、たった10分やる余裕もありませんでした。今休職して、体と心を休める時間、自分を整える時間、筋トレをする時間が取れることはとてもとてもありがたいことだと感じています。
そのうち仕事はしないといけないけど、休めるだけ休んで次のステージへのバネにしたいと思います😊